この日は全体授業でした。
他のクラスの人とも一緒になって、講義を受けました。
防府市の小学校の教諭の方が直々に来てくださり、お話しをしてくださいました。
講義は、いきなり「握手大作戦」をすることから始まりました。
いろんな人と自己紹介をしあって、じゃんけんをして、勝ったら負けたほうからサインがもらえるというゲームです。
私は連敗で、どうしてこんなに弱いんだと落ち込んでしまうくらい負けました。
少し悲しかったです。
しかし、そのゲームを楽しんでいる自分がいることに、途中で気がつきました。
それが一段落した後、先生の講義を聴きました。
講義中には「楽しむ」「気付き」「自立」というキーワードがよく聴かれました。
生活科は、児童の「具体的な活動を通して思考するという発達上の特徴」を参考に「直接体験を重視した活動を通して意欲的に学習や生活ができるようにする教科」として誕生した教科なのだそうです。
具体的な活動は生活科の授業に必須のようです。
その中で何かを学ぶのなら、活動中の「気付き」は重要になってきます。
また、活動は「楽しく」ないと、意欲的な学習や生活には繋げられません。
そうして学んでいく中で、子供達は「自立」していくのかな、と思いました。
生活科の授業は、あらゆる学びの基礎なのではないかと思いました。
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